2009年2月4日水曜日

情熱を注ぐ価値あるもの

自分の気にいったオートバイを生涯愛したバート・マンロー。彼の世界最速へのチャレンジを描いた「世界最速のインディアン」。

バート氏の持つ、ボンヌビル塩平原でのクラス記録はいまだ破られていません。彼はニュージーランドの片田舎から、世界最速への夢を抱き、単身アメリカに渡って行きます。

年齢や体力を超越し、人がモータースポーツに賭ける情熱の源を見る思いがします。

人生を賭けて情熱を注げるものがこの映画の中には確かにあると思います。ぜひともモータースポーツから次々撤退する日本メーカの人にも観てほしい。


もう一本は、フランスを代表とするヨーロッパのモータースポーツがいかに普遍的で一般的かを、さらりと描いて、なおかつ楽しめる一本。一瞬だけども306も出ているような…。「ミシェル・ヴァイヨン」。リュック・ベッソン作品。

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