フロントガラスへの取付は安全上 必要な前方視界を妨げないよう注意 |
また、W41CAはカシオが当時得意としていたデジカメ機能が充実した機種だった。特に動画が長時間撮れることに特徴があり、公式には1GBまでだが、2GBのSDカードも使えるので、ドライブレコーダの代わりにならないか試してみた。
マニュアルによると一回最大80分、QVGA/15fpsの3GPP2 (.3g2) 形式の動画が撮影可能とのことだ。
では、早速必要なものをそろえてみよう。
【材料】
- ケータイを固定するスタンド類
- クルマのフロント前方が見えるようにカメラ位置を固定するため
- 容量の大きいSDカード(SDHCは使えない。2GBまでしか認識しないので注意)
- W41CAはminiSDタイプ。microSDを使う場合はアダプタが必要
- シガーライタ用USB充電プラグ
- 動画撮影はバッテリー消費が大きいので充電しながら撮影できるように
- iPhoneでも使えるものをこの際購入
- USB延長コード
- カメラ固定場所まで電源を引くため。なるべく線が細い物が扱いやすい
- au用USB充電ケーブル
- 100円ショップで売っている、短いカールケーブルタイプが便利
【取付】
- USB延長ケーブルをカメラ固定位置付近まで取り回す
- シガーライタの位置からドア内側のパッキン、および Aピラーカバー内を通してバックミラー付近に出るようにした
- カメラ取付位置の決定
- 試行錯誤した結果、バックミラー裏側のガラス面に固定(ここなら法律にも触れないハズ)
ショートカットからムービーを起動できるようにして、すぐ撮影に入れるようにしている。W41CAは液晶を反転させている時でも、ハードキーの機能割り当てが的確なので、比較的楽に撮影開始・停止操作ができる。
一度撮影を開始すると80分間撮れるので、休憩などを考えると充分。しかしながら、画角が狭いため、左右の撮影領域は限られる。このため、前方記録以外はあまり役立たない。
QVGAでも信号や前車のナンバーなどは識別可能。意外と使えるカモ
動画撮影中は本体が熱くなる + 夏場に入って直射日光を受ける、という環境ではバッテリーに負担がかかるようで、冷えるまで充電が出来なくなることがあった。
(たぶん日向に駐車して外し忘れたら一巻の終わり!?)
位置の記録が課題だったが、iPhoneのGPSロガーアプリを併用することで解消している。
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