2010年10月19日火曜日

生きることの厳しさ

土曜日に 4ヶ月ぶりに水槽の水換え兼交換を行った。

やはり水換えの頻度は最大でも2ヶ月位にしておかないと、生体に悪影響が出てくる様である。

前回は長期間水換えをしなかった影響がエビに現れた。徐々に抱卵数が減っていき、最終的には全滅に至っている。近親交配の影響も考えられるが、今思うと水質の影響が大きかったのだと思う。

昨日遅く、後2ヶ月ほどでまる3年を迎えようとしていたコッピー(アカヒレ)の♂、ガッツキが★になった。先週異変に気づいた時には、もう胸びれ以外のヒレがほとんどなくなっていた。頭は悪かったが、健康で頑丈なオスだったので、まさかと言う思いである。

後妻のプクさんは難を逃れたが、病気と判ると徹底的にガッツキを攻撃した。

生き残る為の本能なのだろうが、ボトルの中とはいえ、自然界で生きることの厳しさを教えられた出来事だった。

在りし日のガッツキ(手前)とプクさん

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