我が家のライオンは車齢13年を超え、遂に来年から自動車税増税対象ですよ。
Fitのデザイン、細かなディテールは何処かで見たような気がするものばかり。デザイン案はこれまでになく多数の中から「カッコいい」ものが選択されたようですが、残念ながらデザイン案と実車では縦横比が違うという何とも微妙なエクステリアとなっています。(この残念さは、ちょうど16:9の画像を4:3で表示した感じ、と言えば伝わるかな?)
ライオンも見た目はそこそこ綺麗なものの、中身は歳相応。春にはガソリンスタンドの洗車待ちでエンジンを止めた後セルモーターが逝ってしまい、めっッちゃ汚い姿でローダーに乗るというお茶目な一面を見せましたw
そろそろこのような(普通壊れない)重要部品が壊れ始めているので車検を通すのが怖かったのですが、乗り換えるべきクルマは見当たらず、結局は維持できなくなるまで乗ろうと(半分意地で)決心し、車検整備に出したものの… 最近レッド(約6,000rpm〜)手前の約1000rpmが回らないという難儀な機関不調があって燃費は極悪状態。なので今回は徹底的にエンジンに手を入れて本来の気持よさを取り戻すべく整備をお願いしました。
見立てではダイアグに燃調不良が記録されており、O2センサ不良、さらにエグゾーストマニホールドからの排気漏れもあるとのことで、これがエンジン不調の原因でしょう、ということでした。O2センサーは思いの外高価な部品でこの時点で想定外の出費が決定。車齢の割に走行距離は伸びていないものの(未だ4万キロ台)、エンジンが回るようになればそれなりに負荷がかかり、切れると致命傷となるタイミングベルト交換と、同じベルトで駆動されていて(ベルト交換で)テンションが変化すると死ぬと言われているウォーターポンプ一式の交換(お約束のセット交換w)をお願いしていたので、既に今回の車検だけで「維持できなく」なりそうな勢いです(泣)
…で車検整備から戻ってきて機関快調!かと思いきや、高速でシフトダウンしてみると全く直っておらんがな!!
よく考えたらO2センサ不良であれば、アイドリングや低速でも問題が出てもいいように思うのだけど、低速では全く違和感なくアイドリングも安定してましたよ。。。回した時だけ(特定の回転以上で)フケが重くなり、時々失火するような感じがあるので点火系っぽい。でも原因がわかりません。ダイレクトイグニッションユニットの不良も疑っていますが、高回転の時だけ失火するってあるのかしらん?
とまれ再びドック入りと相成りました。しかもテストランの帰り道で、涼しくなったからと開けた窓(右リア)が閉まりません! レギュレータが逝ったのか、何らかのプラ系部品(平気で力がかかる部分とかにも使われてます)が砕けたか…
現在リアウィンドウは見積もり待ち。早期にエンジン不調は直るのか…
で、話はFitに戻るのですが、果たして燃費さえ良ければそれで良いのかなーと漠然と思うワケです。確かにこれだけ燃料費が高騰し、60Lもハイオクが入る306は下手をすると一回の給油で万札が飛ぶのでとても辛い。しかし、いつ観ても惚れ惚れするスタイリング(かなりの親バカ)と同クラスの日本車から乗り換えた時の操縦感覚の高級感は、このクラスにおいて他では得難い気がします。
しかも、今の我が家の年間走行距離を考えると、いくら燃費が良くても純エンジン車?との価格差の元を取るのは難しそうです。
そう考えると、やっぱり燃費がいいだけの日本車は、都会に暮らす限りカーシェアリングやレンタカーで乗れば充分なのかなー。306が維持できなくなったら(なりつつありますが(汗)その方向で行こうかな、と思っています。
ここまでダラダラ書いてきましたが、では今、この時代にクルマを所有する意味って一体何なんだろう。。。そんな事を考えるとやはり必要なのは所有欲を満たすデザインや(運転感覚を含む)質感なんだろうなと。
306を買った当時は単なる憧れでしたが、いま見てもとても気になるクルマが一つだけあります。同じ6世代プジョーの中でも異彩を放つ、406クーペです。
なんと、50万そこそこから買えますよ!当時の1/10ですよ、ダンナ!!
知らず知らずのうちに、Goo-net とか carsensor.com とかで探してたりして。。。 これ買ったら、車検ごとに最低50万ずつ出費することになって、4年で新車のFitハイブリッドが買えるような気もする…www
… 当時はたくさんいた406クーペが、ある時を境に急激に見なくなったのにはたぶん理由があるんだと思いつつも、今もしクルマを買うとしたら、これが憧れを買える最後のチャンスなのかなーとか、ぜんぜん懲りないヘタレ思考が渦巻いております(笑)
そろそろこのような(普通壊れない)重要部品が壊れ始めているので車検を通すのが怖かったのですが、乗り換えるべきクルマは見当たらず、結局は維持できなくなるまで乗ろうと(半分意地で)決心し、車検整備に出したものの… 最近レッド(約6,000rpm〜)手前の約1000rpmが回らないという難儀な機関不調があって燃費は極悪状態。なので今回は徹底的にエンジンに手を入れて本来の気持よさを取り戻すべく整備をお願いしました。
見立てではダイアグに燃調不良が記録されており、O2センサ不良、さらにエグゾーストマニホールドからの排気漏れもあるとのことで、これがエンジン不調の原因でしょう、ということでした。O2センサーは思いの外高価な部品でこの時点で想定外の出費が決定。車齢の割に走行距離は伸びていないものの(未だ4万キロ台)、エンジンが回るようになればそれなりに負荷がかかり、切れると致命傷となるタイミングベルト交換と、同じベルトで駆動されていて(ベルト交換で)テンションが変化すると死ぬと言われているウォーターポンプ一式の交換(お約束のセット交換w)をお願いしていたので、既に今回の車検だけで「維持できなく」なりそうな勢いです(泣)
…で車検整備から戻ってきて機関快調!かと思いきや、高速でシフトダウンしてみると全く直っておらんがな!!
よく考えたらO2センサ不良であれば、アイドリングや低速でも問題が出てもいいように思うのだけど、低速では全く違和感なくアイドリングも安定してましたよ。。。回した時だけ(特定の回転以上で)フケが重くなり、時々失火するような感じがあるので点火系っぽい。でも原因がわかりません。ダイレクトイグニッションユニットの不良も疑っていますが、高回転の時だけ失火するってあるのかしらん?
とまれ再びドック入りと相成りました。しかもテストランの帰り道で、涼しくなったからと開けた窓(右リア)が閉まりません! レギュレータが逝ったのか、何らかのプラ系部品(平気で力がかかる部分とかにも使われてます)が砕けたか…
現在リアウィンドウは見積もり待ち。早期にエンジン不調は直るのか…
で、話はFitに戻るのですが、果たして燃費さえ良ければそれで良いのかなーと漠然と思うワケです。確かにこれだけ燃料費が高騰し、60Lもハイオクが入る306は下手をすると一回の給油で万札が飛ぶのでとても辛い。しかし、いつ観ても惚れ惚れするスタイリング(かなりの親バカ)と同クラスの日本車から乗り換えた時の操縦感覚の高級感は、このクラスにおいて他では得難い気がします。
しかも、今の我が家の年間走行距離を考えると、いくら燃費が良くても純エンジン車?との価格差の元を取るのは難しそうです。
そう考えると、やっぱり燃費がいいだけの日本車は、都会に暮らす限りカーシェアリングやレンタカーで乗れば充分なのかなー。306が維持できなくなったら(なりつつありますが(汗)その方向で行こうかな、と思っています。
ここまでダラダラ書いてきましたが、では今、この時代にクルマを所有する意味って一体何なんだろう。。。そんな事を考えるとやはり必要なのは所有欲を満たすデザインや(運転感覚を含む)質感なんだろうなと。
306を買った当時は単なる憧れでしたが、いま見てもとても気になるクルマが一つだけあります。同じ6世代プジョーの中でも異彩を放つ、406クーペです。
なんと、50万そこそこから買えますよ!当時の1/10ですよ、ダンナ!!
知らず知らずのうちに、Goo-net とか carsensor.com とかで探してたりして。。。 これ買ったら、車検ごとに最低50万ずつ出費することになって、4年で新車のFitハイブリッドが買えるような気もする…www
この前期型最終モデルとかとても程度が良さそう |
… 当時はたくさんいた406クーペが、ある時を境に急激に見なくなったのにはたぶん理由があるんだと思いつつも、今もしクルマを買うとしたら、これが憧れを買える最後のチャンスなのかなーとか、ぜんぜん懲りないヘタレ思考が渦巻いております(笑)
ピニンファリーナでもっとも美しいクーペと言われてたっけ |
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